どーせだったら高い目標にしよう

From:西埜巧祐(にしのこうすけ)

最近、目標について思うことがあります。

どーせだったら、高い目標にした方がいいってことです。高い目標とは何かというと、達成方法がわからない目標設定です。

なんで、こう思ったのか、経緯を話していきたいと思います。

出世欲がない若者

低い目標で満足する人…

ここ最近の話じゃないんですが、、、

最近の若者は、出世欲がないようです。今のまま・現状維持が良いっていうのを、平気で言います。ライフスタイルを維持したい。

面倒なことをやりたくない。責任を持ちたくない、、、など。

「良い精神科を紹介しましょうか」と言いたくなるほど、心配します笑

まぁテレビだから、作られたフェイクかなって思っていました。でも、ここ最近、いろいろな人と面談をしてきました。

そこで、見えてきた傾向があります。他の起業家やセールスライター志望の人でも、そういう低い目標を設定している人が、多かったのです。

私はこれまで1000人以上の経営者やセールスライター志望の方を指導してきました。あくまで傾向の話や一般論で言いますが、、、

低い目標設定をしている人ほど人生やビジネスがうまくいっていない

逆に、高い目標を掲げている人ほど、うまくいっています。例え、今うまくいっていなかったとしても、のちにうまくいく人の方が多い印象です。本当に昔、夜の店のボーイをやっていたような人が、今や良い会社の社長をしている、、、

なんていう逆転劇も見ることができました。

その人自身は、前向きで、大きな会社を作るんだ!っていう高い目標を設定していました。

結果論やバイアスがあるかもしれませんが、高い目標を設定している人の方が、うまくいっていると思います。

目標を見失った友人^^;

私の友人で、とてもビジネスを成功させた人がいます。ですが、今、目標を達成し、お金で体験できることを、ある程度体験してしまい、目標を見失っている人がいます…><

成功させている分、すごいじゃないですか。外から見ていると「幸せそうですね」って言われるんです。

でも、内情を知っている私からすると、不幸だなって思ったりもします。それよりも、年収が1/10,1/20の人のほうが、幸せに見える時があります。

成功とは、目標に向かっているプロセスのことをいう

昔、「成功とはなんですか?」と聞かれた時「プロセスのことだ」と話した記憶があります。これは、ある形成外科医の方の言葉です。自己啓発業界に、大きな影響をもたらした人でもあります。

そのかたの成功の定義が好きで、今もこういうふうに言っています。成功とは、何かを成した状態ではなく、何かを成し遂げているプロセスのことを指します。

この定義をもとにして話すと、何も目標を持てておらず、なんとなーく仕事をしている彼は、成功していないということになります。

とは言っても、今年からビジネスを始めた私からは、言えることではありません。言えるようになるために、高い目標を掲げて、頑張らねばと思っています。

ちょっと脇道にそれましたが、それだけ目標が大事であるっていうことです。

達成方法がわからない

実現方法がわからない目標設定をしよう

先日、とある面談にて、良い目標はなんですか?と聞かれました。その時に答えたことは「自分がモチベートされる目標」と答えました。モチベートされる目標であれば、正直なんでもいいのです。

よく、お金儲けを目標にするな!って言われますが、お金儲けでモチベートされるなら、それでもいいのです。なんなら、綺麗事抜きに語った方が、うまくいくことの方が多いです。

お金の亡者かなんて言われそうなんで、ここで伝えておきますが、、、

お金というのは、他者に対して貢献してこそ、手に入るものです。それは前提・当たり前の話です。つまり、儲けるを目標にすることは、他者への貢献を目標にすることと同義だと思っています。

儲ける金額が多いなら、それだけ他者に対しての貢献したことになるということです。今よりももっと高い収入を得ようと思うなら、必然的に周りや、お客さんに対して、もっと貢献しないといけません。それを目標にすることは、とても良いことだと思いませんか?

低い目標や現状維持にNOと言おう

目標を決めるとは、自分の姿勢や行動を、どの方向に向けるかを決めることです。

それが低い方向になれば、低くなります。高く向ければ、高くなります。それを決めるのは、あなた自身です。周りの意見とか、環境はどうでもいいのです。

人生一度きり。どーせだったら高い目標を掲げて、ぶち抜きましょう。例え達成できなかったとしても、見れる景色や体験できる世界は、格別に楽しいし、一生ものだと思います。

元々、私は10年後に100億円の会社を作ろうと思っていました。ただ、考えてみれば前職の経験もあるので、、、何をしてきたかを知っています。それだと、よくないなって気づき、、、1000億円企業にしようということを考えました。

なので、より一層頑張ろうと思います。あなたも高い目標を設定して、一緒に面白いことをしましょう^^

ー西埜巧祐

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です