From：西埜巧祐
@東京の自宅より…
先日、とある方とランチに行ってきました。麻布にある、中華の予約困難店です。その方のツテで、予約が取れたとのことだったので、ご一緒させていただきました。
美味しそうでしょ笑
かなり良いお店だったので、またいきたいと思っています。毎回、この方とご飯をするときは、色々な話をします。仕事の話、プライベートの話など、たくさんさせていただいて、盛り上がっています。
この方は、仕事もかなり成功しています。そしてすごいのは、その教え子の方も成功していることです。毎回、「どういう人が成功するか」みたいな話をします。その1つを話したいと思います。成功者に共通することって何だと思いますか？
ゼロから（あるいはマイナスから）成功する人の共通項とは？
あなたが思う、「成功している人の共通項」って何だと思いますか？ぜひ考えてみてほしいです。多くの人は、仕事で成功したいとか、稼ぎたいとかを、口では言います。でも、実際に手にしている人は、少ないですよね。何が違いをもたらしているのでしょうか？
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考えてみてください
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考えられましたか？毎回、話に出てきて、そうだよなと思うのは、、、
ご飯にお金をかけること
です。「は？」って思う人もいると思います。意外かもしれませんが、この部分は共通項として多いのです。私の師匠も「成功したかったら、さっさと高いご飯屋さんに行った方がいいよ」と、言っています。私は趣味として、グルメがあります。だからこそ、さっと行く訳です。
この考え方に反発する人もいると思います。でも、反発する人に限って、そんなに成功していないことが多いです。もしくは、人生を楽しめてなさそうだな、、、っていう風に思えます。1つ、間違って欲しくないので言いますが「高いご飯屋さんに行くのを、毎日やりましょう」というわけではありません。
あくまで、そういう経験をした方が良いよっていう意味です。
なぜ、高いご飯屋さんに行くべきなのか？
理由は様々です。言語化できている人も少ないように思えます。なぜなら、成功している人は、無意識にやっている人が多いからです。「朝起きたら、歯磨きするでしょ」と同じくらいの感覚です。そこに理由を持たない人が多いのです。
私は凡人なので、こういう要素を見つけたら、なるべく言語化したくなります。言語化してみると、3つほど理由があるように思えます（本当は、もっとたくさんあるんですが、、、）。
まず1つ目の理由が、「経験を重視しているから」です。良いご飯屋さんに行く人は、経験に価値を置いていることがわかりますよね。これが何にいきるかというと「セールス・マーケティング」です。結局、人が買うには、感情が動きます。感情を動かすのは、理論ではなく、経験や体験です。
高いご飯屋さんは、味もさることながら、その場の経験や体験が格別です。ここを重視する人は、自ずとマーケティングもセールスも上手くなります。
2つ目の理由は、「会話のレパートリーが増えるから」です。出会った人に、この人と一緒にいたいと思う理由を、簡単に作れます。ちなみに、女性にモテたいなら、良いご飯屋さんを知っておくと、何かと便利です。
（ここが大事）
理由③一緒に行く人が限られるから・良くなるから
一番大事なことは、一緒に行く人が限られる・良くなるからです。人生を変える簡単な方法は、付き合う人を変えることです。人間は社会的な生き物なので、よく一緒にいる人の影響を受けやすいです。
だから、簡単な話、仕事で成功したかったり、稼ぎたかったら、そういう人との時間を作ること。そういう人に近くなる努力をすることなんです。
多くの人が、順番を逆に考えます。
（間違い）
自分が稼いでから、一緒にいる人が良くなる
（正解）
一緒にいる人が良くなるから、稼げるようになる
なのです。高いご飯屋さんに行くことは、一緒にいる人が良くなります。だから、うまくいくようになるのです。高いご飯屋さんに行くっていうことは、払える人が限られますよね。ちなみに、今回のランチは、1人6万円でした。普通のランチの予算からしたら、60倍です。払える人は、限られます。でも、その分、良い人に限られます。
高いご飯屋さんにいく人は、こういう無意識の理由を持って、選んでいるのです。
同じ時間の使い方、同じお金の使い方、同じ人との付き合いをしても、何も変わりません
今と違う結果を出したいなら、違うことをしないといけません。違う時間の使い方、違うお金の使い方、違う人と付き合うことが大事です。すごい簡単な方法は、高いご飯屋さんに行くことです。別に、今回みたいなところに行きましょう！というつもりはありません。
普段選んでいるお店よりも、良いお店に行くことです。まずはそこからです。あまり、そういうお店に行ったことないなら、ちょっと背伸びするだけでも、良い体験ができます。
私みたいにグルメだから、そういうお店に行きます！っていうのでも良いのです。大事なことは、そういうお店を選ぶことで、間接的に得られる利益がデカいということです。お金を稼ぐ人は、お金を使ったことのリターンを、直接的・間接的に得ているのです。その度合いが大きいということです。
ー西埜巧祐