父の誕生日を祝ってきました…

From:西埜巧祐(にしのこうすけ)

*プライベートな話ですが、ビジネスの話でもあります

先日、父親の誕生日を祝ってきました。鉄板焼きでお祝いをしたのですが、鉄板焼き自体が初めてだそうで、楽しんでもらえました。今回の誕生日で、父親は80歳になりました。私の祖父は、86歳で他界したので、だんだん時間がないような気がしている今日この頃です。

当日は、諸事情で、夜遅くのスタートとなってしまいました。といっても、19時半から、、、です。私の両親にとっては、夜遅くからのスタートです。なので今回は、恵比寿のホテルを、私が予約し、長い時間の誕生日祝いとなりました。

面白かった話もありまして、それをシェアしたいと思います。

文明に目覚めた父

スマホデビュー

そう。今までガラケーだった父親は、ついにスマホデビューとなりました。全く文明についていけていなかった人が、どうやってスマホに慣れるのか、個人的に興味を持っていました。ただ、案の定、苦労しそうだなと感じています。スマホで文字を打つときのことです。

例えば、「お」という文字を打つとき、、、私の父親は「あああああ」になります。意味がわからないギャグを言っているように思うかもしれませんが、マジです。タップが早くないため、「お」を打ちたいのに、次の「あ」が出てしまうのです。

それだけじゃありません。

先日、父親は、友達とのご飯会があったようです。そこで、スマホデビューをしたぞと、友達に自慢をしたようです。そこである友達が「スマホはラジオも聞けるんか?」と質問をしたのです。当時、WBCがあったため、スマホのラジオで聴くことになったのです。

父親は、ラジオのアプリを起動し、みんなでラジオを聞いたそうです。ここまでは良いんですよね。ある程度聞いた後に、「じゃ、そろそろ移動しましょうか」みたいな時間になりました。しかし、父親のラジオが止まりません。

止め方がわからなかったそうです笑。母親もわからず、結局電池が切れるまで、ずっとラジオがなっていたそうです、、、

実話?って疑いたくなるほどの、話でした笑

このような話を聞けたので、楽しい・愉快な1日でした。思えばコロナで、久しく会えていなかったので、今回の誕生日会は、良い会にできました(ホテルを予約し、ディナーの鉄板焼きを4人分、、、ということで、財布は悲鳴をあげていましたが笑)。お伝えしたように、父親も80歳になりました。そう考えると、できるタイミングで、いろいろなことをしておきたいなと、より思うようになっています。

私のクライアントの1人に、合言葉は「迷ったらイエス」と言う人がいます。迷うことに価値はなく、決断に価値があると。迷っている状態は、一番価値がない・それよりもマイナスになると言っています。

そして、決断がどう転ぶか、これは関係ないという風にも言っています。例えば、イエス・ノーで、結果が悪かったとしても、トータルで損にはならないと言っているのです。今でこそ、ちょっとわかる気がします。昔は、決断で間違った場合、損をするように思えるのですが、私たちがいる業界では、損にはならないのです。

なぜか?

例えば、あなたがウェブ広告を出したとしましょう。その結果がふるわなかったとします。それで、もうダメか、、、って思うかもしれません。ですが、この経験が次にいきるのです。独立して驚いたのですが、「ウェブ広告を出したことがある」という経験だけでも、仕事につながったりします。全く実績がないのにも関わらずです。

どういうことかというと、世の中には、「広告を出したいけど、出せずにいる」という人もいるのです。そういう人に対しては、この失敗経験があっても、仕事につながります。

決断の結果がどうあれ、それが次につながるのです。でも、もし仮に、迷って広告を出さずにいたら、次につながらないですよね。私たちは、決断をすることで、次に進めます。迷っていたら、次に進めないのです。

決断は後回しにされがちです。でも、ちょっと頑張って決断をすれば、何かの結果につながります。「パッとしない人生のほとんどは、決断不足だ」と、世界No1コーチも言っています。

やった方が良いなと思ったら、迷わずイエスと言って、決断しましょう。そこからがスタートです。迷っていたら、機を逸してしまいかねません。

迷ったらイエス!
これが合言葉です。

ー西埜巧祐

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