想像してみてください。もしあなたの前に、急に知らない人から、20万円の講座の支払いリンクが届いたら、、、?
「さぁ、払ってください!」なんてメールで書いてあっても、、、誰も買わないと思います。
それに対して、20万円の講座の支払いリンクがきて、すぐにクレジットカードを出して、払う人もいます。私は、海外でセミナーに参加したこともあります。その時、走って払いに行く人もいました。もっと猛者だと「今日、講師から紹介される商品、このカードで払うから、全部買わせてください」ってスタッフに渡す人もいたほどです笑
ちなみに、この話は嘘ではなく、本当ですよ。
さて、、、考えてみてください。
なぜ、高額商品を見て「①買わない人(例えば警戒する人、驚く人、逃げる人)」と、「②喜んで買う人」と、別れるのでしょうか?色々な理由があると思います。この質問については、後でも出てきます。ただ、伝えたいことは、、、
①の人たちを、②に移行するのがマーケティング
ということです。目的は「②の喜んで買う人」を増やすこと。そのためには、お客さんをたくさん集めないといけないですし、集めたお客さんに、マーケティングをしていかないといけません。
先日、マーケティングの定義についても話しましたよね。あなたやセールスマンの前にお客さんを連れてくることがマーケティングである。と。そして、マーケティングの目的は「セールスを不要にすること」っていう話もしましたよね。
いきなり「買って」「払って」と言っても、反応する人はいませんから。「(喜んで)買いたいです!」っていう状態にするのがマーケティングです。それを実現するために、お客さんに「何を」「どのように」「どの順番で」伝えていくかが重要です。
マーケティングをステップバイステップで
お客さんに「何を」「どのように」「どの順番で」伝えていくか?ここはマーケティングの腕の見せ所です。AIもいいんですが、すんなりといくわけじゃありません。これには大きく2つの理由があります。今回は、1つの理由を中心に話します。2つ目の理由については、今回は触れませんが、追伸のところで理由については話します。
1つ目の理由は、相手の認識の問題です。例えばですが、AIについて初めて触れた人と、AIを毎日毎日使っている人(ガチユーザー)では、知識量も情報量も違います。そうなれば、受け入れられる情報も、大きく変わりますよね。
マーケティングでよくある間違いは、この認識のことを知らずに、売り手の伝えたいことを、ガンガン伝えてしまっていることです。
【これは実話です】
ある日、私が朝起きた時の話です。
起きた瞬間に、急な激痛に襲われました。
どんな激痛かというと、
お腹の中にナイフがあるような痛みです。
「すぐに痛みが引くかな?」
と思ったのですが、一向に痛みがなくなりません。
救急車を呼び、なんと緊急手術。
手も足も満足に動かせません。
そんな中で、私はあるプロジェクトを抱えていて
集客をしなければいけませんでした。
こんな状況下で、私はある方法を使って
集客をすることにしたのです。
それが、1日もかからず集客を成功させることになりました。
どんな方法かというと、、、
↓
>>>詳細はこちら
頭のオーバーヒート
あなたも人生で一度は、「もう、これ以上頭に入らない、、、」みたいなことを、経験したことありません?まさに、それなんです。特に、インターネットを見ている状態って、お客さんの注意力ってガクッと落ちます。その状態で、色々なことを伝えても「認識できない」のです。
もっといえば「覚えてもらえない」のです。
特に現代では、自分が買ったものすら、忘れてしまい時代です。私も、Amazonで商品を買って、その後、郵送で届いた時「こんなん買ったっけ?」って驚く時があります笑。
相手が受け入れられる順番から
まず今回の記事では、3つの要点を押さえておいてほしいです。1つ目は、マーケティングとは、「①買わない人(例えば警戒する人、驚く人、逃げる人)」を、「②喜んで買う人」に転換させる仕事であること。ここだけ、覚えておいてもらえれば、OKです。
2つ目の要点は、その転換させる仕事をするにあたり、お客さんに「何を」「どのように」「どの順番で」伝えていくか?が肝であること。
3つ目の要点は、お客さんに、売り手が伝えたいことをガンガン伝えても、絶対に理解してくれないこと。まず相手の認識・わかるところが伝えていくこと。
この3つの要点を、ぜひおさえておいてください。それだけでも、マーケティングについて詳しくなれていますし、3つ目の要点を理解するだけでも、上手くなれます。
ー西埜巧祐
PS
お客さんに「何を」「どのように」「どの順番で」伝えていくか?ここはマーケティングの腕の見せ所です。AIもいいんですが、すんなりといくわけじゃありません。これには大きく2つの理由があります。これ、1つ目の理由については触れましたが、2つ目の理由については触れられていませんでした。
2つ目の理由は、人間には心があるからです。例えば「この人のこと信用できねーな」っていう心の状態では、何を伝えても受け入れてくれないからです。ここの心、心理の理解ができればできるほど、マーケティングもうまくいきます。