「去年と比べたら、めちゃめちゃ変わりました!」
クライアントから、こんなふうに言われました。今、福岡にいます。コンサルティングのためです。ここのクライアントが今月、去年の同月比売上で41.2%アップしたのです。
確かに、1年前と比べたら、なんででしょう?安心感がきちんとあるように思えます。「今年、どうなるんだろう、、、」みたいな不安が、あまりない気持ちです。
多くの経営者が抱える、誰にも言えない不安
「来月の売上、どうしよう」「今年、どうなるのかな」って、不安を持っている経営者は、とても多いです。
希望を持てて、その希望に対しての確信を持っている人って、ごく少数じゃないかと思います。
その中で、今年はいけそうだ。という未来があるって、良いことだなと思います。なんで、こんなふうに変わったのか。結論を話すと、3つの柱があります。
よくある1つ目の柱
「①お客さんに対して、商品が売れるようになったから」です。
よくある話です。というのもマーケティングや売上アップ。この方法を学ぶとき、大体が「今いるお客さんに向けて、何か商品を販売しましょう」みたいなものが多いです。
もちろん売り方にこだわるっていうのもありますが、、、大体集約すると、既存のお客さんに商品を売るのがほとんどです。
「売上が大きく上がった!」
みたいなのが多いです。実際、大事なことです。私のクライアントの1人が、この方法を使って、1億円に近い売上が出ていました。やってみるって大事ですね。
でも、これだけだと、問題の根本は解決しません。売上の不安は解決することがないのです。
売上が伸びたにせよ、これって結局一時的。怪我した時に、包帯巻いたのと同じ状態です。
本当に安心する。安定して成長するなら、次の一手が必要です。
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②お客さんを増やす。そして③…
売上を伸ばしてから、次のお客さんを集めていく。投資をして、新規を開拓していく。でも、ここでほとんどの人が「集めて終わり」になります。
なぜか。それは、前提が大きく変わるからです。①のように簡単に売れるわけじゃありません。なぜなら、関係値が違うからです。
よく売れる営業マンで、成約率100%みたいな人がいます。でも、この100%の内訳をよくよく聞くと、「紹介ばかり」だったりします。
でも、この新規を集めるってなると、関係値がゼロです。それでは、売上が伸びません。②の柱と一緒に、③が必要です。
③収益化
新しいお客さんを集めて、早い段階で収益化する。その戦略を作って実行することです。
今回のお客さんのケースでは、大体広告費の120%を、早い段階で回収できています。他のお客さんだと、もっと早い段階で、広告費の2倍以上を回収している人もいます。
たとえばあなたが50万円投資したら、100万円が1ヶ月以内に帰ってくる。そんな感じです。株式投資だったら、最高の瞬間ですよね。そうでなくても、最高です。
3本の柱が立つことで、本当の意味で安心・安定して成長するように
②新しいお客さんが入ってくる。③すぐに売上につながる。そして①商品がどんどん売れる。その循環ができると、売上は右肩上がりに伸びていきます。
時系列の順番上、「1売上が伸びる、2お客さんを集める、3収益化させる」で話しました。でもビジネスの循環や流れで考えれば、循環で示せば「2お客さんを集める、3収益化させる、1売上が伸びる」です。
この3本の柱を立てるのは、簡単な話じゃありません。結構試行錯誤を繰り返さないといけません。でも、やりがいがあることです。
こんな風に売上が伸びる。お客さんが集まる。成長する。最高じゃないでしょうか。
ちょっと長い話でしたが、今回の3本柱って、どんなビジネスでも必要なものだと思っています。
もしビジネスを安定して成長させたいなら、この3本の柱があるか、何が欠けているか。ぜひ、自分のビジネスは、どうなっているか、チェックしてみてください。
ー西埜巧祐