「ネットで新規のお客さんを集めたいのですが、ターゲットが複数います。こういうときは、どうすればいいでしょうか?」
先日、こんな質問をいただきました。その方は、集客コンサルタントです。ただ、お客さんの層が大きく2つに分かれていました。
1つ目は、「これから起業したい人」。
2つ目は、「いますでに事業を持っている人」
この2つです。それぞれのお客さんも喜んでもらえているけど、新規集客をするにあたり、2つのターゲットに対して、どのようにアプローチをすればいいか、悩んでいました。
ターゲットが2つある場合の新規集客は「分けてLPを作ること」
この質問に対して、私がどう答えたかというと「ターゲットが2つあるなら、分けて作った方がいい」という答えです。なぜなら、分けた方が、作りやすいからです。
ネットで新規集客するためには、LPが必要です。それらを作るときに、起業したい人と、事業している人が、どっちも響くメッセージを作ろうとしても、難しいです。
なぜなら、起業したい人と、事業をしている人では、悩みや響くメッセージが違うからです。
例えば、「〜〜で集客できます!」というメッセージ1つにしても、ターゲットによって反応が変わります。事業をしている人なら、集客というワードに反応してくれるかもしれません。ですが、その後「なんで集客ができるんだろう?」という理由が気になるかもしれません。
ですが、起業したい人は「集客できても、売る商品がないしな、、、」という風に、反論が出る可能性があります。当然、反論がある状態では、集客につながりません。
このように、「集客できます」というメッセージ1つに対して、ターゲットが異なれば反応も異なります。反応が異なれば、続きのメッセージも変わってきます。
異なるターゲットをまとめて集客しようとしても、その人たちが反応するメッセージを作るのは、難しいのです。だからこそ、分けて作った方がいいのです。
分けてLPを作ることが、新規獲得につながる
今回のケースであれば、事業をしている人に対しては「〜〜で集客ができます」というメッセージに対して「なんで集客できるか?」というメッセージを続けていきます。メールアドレスを入れてもらうようにすればいいはずです。
でも、起業をしたい人に対して、同じように続けても、反論に答えられていません。ページを閉じてしまう可能性があります。なので、続きが変わります。反論を潰すメッセージが必要になります。
今回のケースなら「なぜ、起業する前に集客して成功したか?」とか、「起業する前に集客して成功したお客さんの声」を出すのも1つの手段だと思います。そうすれば、続きのメッセージを読み続ける意思が生まれます。
このように分けて作っていけば、それぞれが反応するメッセージが作れていきます。それによって、新規獲得につなげていけるということです。
ターゲットが複数いるなら、分けて新規集客を始めよう。
今回はターゲットが複数いる場合の新規集客について、お話ししました。このようなケースは、珍しいものではないと思います。実際に事業をしていると、いろいろなお客さんが来られるようになるというのは、よくある話です。実際に、レビュー会やセミナーの質疑応答でも、このような質問はよくいただきます。
もしあなたも、同じような悩みを持たれているなら、今回のように分けて考える・分けて作ってみることをお勧めします。
分けて作っていただければ、それぞれに対して響くメッセージを作りやすくなります。そしてそれが、新規集客につながります。同じような悩みを持たれていたら、ぜひ考えてみてください。
ー西埜巧祐
PS
ちなみに、分けて作ることにリスクやデメリットはありません。例えば起業したい人に特化したら、経営者を集める時にマイナスになるんじゃ?と思われる人もいますが、実際はそんなことありません。お客さんが、あなたのサイトを隅から隅まで探すわけじゃありませんから。悩むよりは、分けて早くテストをしたほうが、前に進めますよ。