強みは、放っておくと腐ります

強みは、放っておくと腐ります

「自分の強みは、もう何年も変わっていない」 そう思っている人ほど、実は今、危険かもしれません。なぜなら、時代が変わると、強みの「活かし方」も変えないと、強みとして機能しなくなるからです。

「自分の強みは、もう何年も変わっていない」

そう思っている人ほど、実は今、危険かもしれません。

なぜなら、時代が変わると、強みの「活かし方」も変えないと、強みとして機能しなくなるからです。


今日は、自分自身の体験を通じて気づいた、強みの活かし方・発展のさせ方について話したいと思います。



なぜ、YouTubeやPodcastを始めたのか?



ここ最近、私はPodcastやYouTubeなど、発信の形を広げていっています。

今思えば、もっと早くやれば良かったなと思っています。なぜ始めたのか?


理由はシンプルで、自分の強みを強化するためです。


私の強みは「コンテンツ発信・制作」です。元々、メルマガの発信を定期的にやっていました。

メルマガを書くこと自体は苦手ではなく、やろうと思えば30分ほどで一記事を書くことができます。


そして、メルマガは2つの意味で資産になります。1つ目は、マーケティング上の資産。

過去に書いた記事から新しいお客さんが来ることもありますし、まとめて電子書籍にすることもできます。


2つ目は、実力がつく資産。アウトプットをすることで、思考が磨かれ、洞察力がつきます。

AI時代・SNS時代だからこそ、この「自分の頭で考える力」は重要だと思っています。

ここまでなら、メルマガだけでも良かった。でも、私はあるときから、強い違和感を覚えるようになりました。



「料理が得意」と言いながら、卵焼きしか作らない料理人



違和感の正体はこうです。現代のインプットの基準が、大きく変わっている。


昔はメルマガしかなかった。でも今は、動画、音声、画像——人々は、

さまざまな形式で情報を受け取っています。私自身、YouTubeやPodcastでインプットする時間が、明らかに増えていました。


そこで、こう思ったんです。


「コンテンツ制作・発信が強みだと言いながら、メルマガしかやっていない。

これって、『料理が得意です』と言いながら、一生卵焼きしか作らない料理人と同じじゃないか?」


得意なことを、時代に合わせて拡張していない。

それは、強みを「腐らせている」のと同じだと気づいたのです。

だからこそ、PodcastやYouTubeという別の媒体に展開することにしました。


新しい発見もたくさんあったのですが、それについては、また別の機会にお話しします。



大事なポイントは、ここです



あなたの強みは、時代の変化に対応できていますか?時代は、否が応でも変わっていきます。

その変化に対応できなければ、強みは活きないし、選ばれなくなってしまいます。


もったいないですよね。せっかくの強みなのに。



AIは、強みを「何倍にも」拡張する



そしてもう一つ、現代の強みの活かし方として重要なのが、AIの活用です。

AIを使うことで、強みをもっと活かすことができます。たとえば私の場合、


リサーチ:ネタ集めを広く・深くしてもらう

構成:自分の記事や台本を、もっと面白く・わかりやすく磨いてもらう

展開:メルマガ一本をPodcast台本やYouTube構成に変換してもらう


これは、AIがなかった時代には、一人では絶対にできなかったことです。

強みの「出力量」と「出力形式」が、一気に広がりました。

つまり、強みの活かし方は、時代とツールによってアップデートし続けるものなのです。



今日、考えてほしい1つのこと



あなたの強みは、10年前と同じ形で発揮されていますか?


もし「Yes」なら——それは強みではなく、ただの「習慣」になっているかもしれません。

時代は変わっているのに、同じやり方を続けているもの。それを1つ、書き出してみてください。


そこに、あなたの次の一手があります。


そして、そこにAIを掛け合わせたとき、どんな拡張ができるか?

(AIがなかったとしても、他の手段でどう拡張できるか?)を、ぜひ考えてみてください。

強みは、磨き続けるから、強みであり続ける。


今日はそんな話でした。

西埜巧祐

西埜巧祐

マーケティングコンサルタント/セールスコピーライター

西埜巧祐(にしのこうすけ、埼玉県出身、法政大学理工学部卒)は、日本のダイレクトレスポンスマーケティング/セールスコピーライティング/AIを活用したマーケティング・セールス・ビジネス成長の専門家。株式会社Earnestness 代表取締役。セールスライターとして約10年にわたって活動し、1,000人以上に指導。Dan Kennedy 著『売るプレゼン』監訳。

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