スティーブ・ジョブズが語った「目の前のことを頑張る理由」

辛いことは誰にでもある。

こんな始め方をすると「西埜さん、辛いことあったのかな」と思われるかもしれないが、違います笑。とある人を見てて、この記事を書きたいと思ったのです。そうなると、こんな始め方になるのです。

辛いことは誰にでもある。だけれど、何かにつながっている。有名なスピーチだが、そういう時こそ、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学のスピーチを見ると、良いと思います。

スタンフォード大学のスピーチ

彼は目の前のことを頑張れとは言っていない。これは私の意訳だと思ってください。ジョブズの経歴は、かなり特殊だと思います。iPhoneを作った人、伝説的な経営者など、呼び名はたくさんあります。

多くの人の記憶に残る人であったことは間違いありません。でも、最近の人だと、そもそもAppleをクビになった人ということを知っている人が、とても少ないと思います。

ジョブズは、自分で作った会社から、クビ宣告をされている

信じられますか?記憶では、彼が引き抜いてきた人がキッカケで、クビ宣告されています。普通の人だったら、トラウマ級の話です。でも彼はそこで腐らず、新しい会社を作りました。

そのうちの1つは、有名なピクサーという会社です。さらにもう1つは、ネクストという会社。このネクストを、なんとアップルが買収。

そこでジョブズは、再びアップルの経営陣に戻れたのです。iPhoneやiPodを作り上げ、世界クラスの会社に育て上げたのです。

前を向いていたらわからないが、後ろを向いたら点と点がつながっている

Connecting Dots(点と点を繋げる)という話で、大学を中退した時の話があります。大学を辞めた時、展開されています。彼は大学を辞めた時、必修の授業に出る必要がなくなりました。

その時に、興味を引いた「カリグラフィ(書道みたいな)」の教室に通っていたそうです。そこで素晴らしいフォントやデザインについて学べたそうです。

そしてその学びが、今のMacに入っている綺麗なデザインやフォントにつながっているという話です。今、美しいデザインやフォントを実装できたのは、この大学の中退をしたことがあればこそ、なのです。

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辛いことは誰にでもあるが…

私事ではあるが、先日とあるパーティでバンドライブをやらせてもらいました。以前から言ってましたが、エレキベースを弾かせてもらっています。

あるメンバーの、そこに至るまでの道のりを考えた時、いろいろあったんだろうなと思うこともありました。でも、そんな時でも続けたこと、練習を頑張ったからこそ、大きな晴れ舞台がもらえたのではないかと感じます。

目の前のことを頑張る理由

私もそうです。今でこそ、こういう記事を20分ほどで書いています。ですが、最初の頃は書けませんでした。まともに書けるようになったのは7年くらい経った後です。

1つ1つの記事やメール、LPやセールスレター、台本など、目の前のことを頑張ってきたから、今があると思っています。

目の前のことを頑張ってきて、ある程度経った後に、、、後ろ・過去を振り返った時に初めて、その意味に気づけます。

逆を言うと、今の段階で過度な期待はできないのです。大事な意味は、後からわかるものということです。ぜひ、スティーブ・ジョブズのスピーチを見てみてください。

ー西埜巧祐

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