
AI、便利ですよね。
でも最近、怖い一面が、より怖く見えるようになりました。
あるクライアントが提出してきた、セミナーの叩き台を見て、そう思うようになりました。
クライアントが「セミナーを開きたい」ということで、叩き台を作ってきたんです。
それを見て、驚愕しました。
なにこれ、、、
叩き台が、見るも無惨な出来だったんです。こんなセミナーをしたらどんずべりするぞっていうくらいでした。
もちろん、テストしないとわからないっていうことはあるんですが、それにしても酷い。酷すぎる。
しかも、この叩き台を作った人が、マーケティングキャリアがそこそこあり、実績を持っている人でした。驚愕です。
「AIで作ったんですよ」みたいな感じでしたが、、、
西埜「はっきり言ってクソですね」
と、はっきり伝えることにしました。そうしないと、わからなさそうだったんで。
もちろん、きちんと指摘をしていきました。例えば、お客さんの声。
この声の部分は、ターゲットに近い人を挙げないといけないのに、全然ターゲットに近くない人が、たくさん出ているんです。
わかりやすくいえば、女性専門のダイエットのプロモーションなのに、男性の声がたくさんあるみたいなイメージです。
矛盾もいいところ。
言われれば「確かに」と気づくものですが、それにしても酷すぎる。
マーケティングを勉強していたなんて、口が裂けても言えないレベルでした。
AIの恐怖
似たような話は、実はたくさんあります。程度は違えど、原因は一緒です。
AIについて、怖いところを言うと、ここの部分です。
それは「AIを使うことで、考える力がどんどんなくなっていく」と言うことです。
典型例で言うと「AIがこう言ったんで」「AIがこう作れって言ったんで」「AIの言うとおりにやったんです」…。
こういうケース。「じゃ、AIが『人のものを盗め』と言ったら、『盗むんですか?』」みたいな話です。
AIを使うことによって、どんどん人の考える力や決める力、判断する力がなくなっていく…
私が一番怖いのは、この部分です。
AIは責任をとってくれない

例えば、AIに調べてもらうみたいなことも、今では普通になってきていますよね。
でも、間違ったデータを引用したり捏造されていたりします。
そこのことを気付けず、使ってしまい、嘘を発信していたら、、、?
でも別にAIが責任取れることではないんですよ。人が責任を取るわけです。
売上を伸ばすプロモーションだってそうです。AIと一緒に作るのは良い。
企画を作るのも良い。メールを作るのも良いんです。
でも、結果が出るかどうか、その責任は人間が持たないといけません。
そんな時に「AIが、、」みたいな言い訳は通用しないのです。
AI(ツール)に振り回されないように
以前から言っていることですが、AIは補助ツールです。
目標を達成するためのツールにしかすぎません。ツールを使うことを目的にしてはいけないのです。
考える力、決める力、判断する力は、奪われてはいけないものだと思っています。
奪われないためには、自分で調べること。本を読んだり、勉強したり、考えることは、手放さないようにしましょう。
ー西埜巧祐
PS
油断すると、まじでやられます。最近、書くことや読むことが、おざなりになっていました。結果、かなり遅くなりました。。。そんな矢先の、この件だったので、自戒のために書きました。もし、何か感じるところがあれば、意識的に読書や書く時間を増やしましょう。アウトプットは良いトレーニングです。