
ChatGPTしかなかった頃。誰もがChatGPTで何かをするしかなかった。
でも、今は違います。生成AIツールがいくつあるか、あなたは知っていますか?
実は、45418個あります。(現在も増加中)
そんなにあるん?って思うかもしれませんが、そんなにあるんです。
「https://theresanaiforthat.com/」という、面白いサイトがあります。このサイト、いろいろなAIツールが置かれているサイトです。英語のサイトなので、利用に関してはご注意ください(西埜は使っていません。あくまで、AIツールの数の一例を示すために掲載)。
これだけ多い時代です。
スライド制作、検索、文章…

スライド制作だったら、去年の時点では「イルシル」「Gamma」がありました。今でも、簡単なのでおすすめできます。検索であればPerplexityがありますね。これもおすすめです。文章制作だったらChatGPT、Claudeでしょうか。
逆にいうと、検索するとき「ChatGPT」はおすすめできません。
私も何度もやっているんですが、なぜか検索結果を間違える。特に危なかったのは、投資の銘柄選び。このときにChatGPTを使った時は、結構悲惨な結果でした(アウトプットに対して、きちんとチェックするので大丈夫ではありましたが..^^;)。
なぜChatGPTは検索や調べ物に不向きなのか?
今日は、この点について、掘り下げたいと思います。生成AIも結局はツール。開発された時の思想によって、アウトプットの精度が大きく変わってきます。
そのことを知っておくと、あなたがビジネスで使うときに役立つと思います。結論から言うと、ChatGPTは対話・推論に特化して作られた生成AI。Geminiは、Googleの延長線上で作られた生成AI。この設計のスタート地点・思想が根本的な違いがあるからです。
Geminiは、Googleが知っているさまざまなWebページに、直接調べに行けます。ですが、ChatGPTはすべてのサイトを巡回しているわけじゃないのです。
さらにGeminiは、ダブルチェック機能(専門用語でグラウンディング。要はダブルチェックしてくれる機能)があります。
この点、ChatGPTにはありません。プロンプトで指示することもできますが、毎回「ダブルチェックしてくださいね」っていう指示を出すのは、面倒ですよね。
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*このLPもAIで作られています。
覚えておくと、賢く見える専門用語

ハルシネーションという専門用語があります。難しそうに聞こえますが、意訳すると「AIが嘘をつく確率」です(直訳は幻想)。
嘘を言われたら困るのは当たり前ですが、AIを使っていると、誰もが経験することになると思います。
これは、会話の成立を優先した場合、事実を捻じ曲げた状態で会話をしていきます。人間でも「知ったかぶり」とかもありますよね。それと似ています。
Geminiに関していうと、このハルシネーションが起こる確率は、かなり低いです。理由は、正しい事実や情報を渡す設計を優先しているから..と言われています。PSの小話に入れていますが、初期の設計思想から生まれているGemini。このAIは、検索結果に基づいているので、やはり精度が高いです。
AIも設計方法によって、得意不得意が分かれます
今回は「検索」という用途に対して、ChatGPTとGeminiを比較して書きました。
設計の思想によって、情報の量や質、結果の精度が大きく変わります(個人的には、投資の銘柄選びの時、本当に危なかったなと思っています^^;)。
これって、人と同じですよね。同じ仕事でも、人によって精度もスピードも変わります。
AIも同じで、得意不得意があるのです。
何かの仕事をする前に、自分の仕事に対して、どのAIを使うべきか?ぜひ考えてみてください。
PS
小話をすると、Googleが今の時代で常識的に使われるようになった理由は、検索精度が高いからです。この設計ができるようになった理由は、ユーザーに正しい情報を届けるという理念から生まれたシステムだからです。
そんな当たり前じゃんって思うかもしれませんが、一昔前の検索システムは、違ったんですよ。Yahoo検索の時代では、人力で登録されていました。要は、人の判断が入っていたんです。でもこの方法では、すべてのサイトやページを網羅することはできませんよね。もし仮に、有益な情報があっても、登録ができなかったら見つけられることはありません。
その点、Google検索は、機械・システムによる登録が施され、検索結果にすぐ反映できるようになりました。Googleの方が、良い情報をすぐに見つけられるようになっていたんです。
最終的な勝者は、Google (今の時代で「ググる」という言葉があるくらいなわけです)。Googleが、ユーザーの評価を勝ち取りました。YahooもGoogle検索のシステムを使っているのは有名な話です。
PPS
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