「1は最悪の数字」

この言葉、あなたなら聞いたことはあるんじゃないでしょうか。これは、世界的なコンサルタントである「ダン・ケネディ」。さらに、間接的ではありますが「ジェイ・エイブラハム」という人も言っている言葉です。

この言葉について、誰もが向き合う必要があることだと思います。

なぜ最悪の数字なのか？

例えば、集客する方法が1つだけだったとしましょう。もしその方法が失敗したら、全てが終わりになりますよね。ビジネスでは、「絶対」がありません。どれだけ自信がある方法でも、失敗するときは失敗します。

となれば、集客する方法を1つだけじゃなく、複数持つことが重要ですよね。こういう点について、世界No1マーケターのジェイ・エイブラハムという方も、間接的に同じことを言っています。

パルテノン戦略

ギリシャにあるパルテノン神殿から着想を得たものだと思います。パルテノン神殿は、かなり昔からあるものです。なぜ、そんな昔に作られたものが残っているか？それは柱がたくさんあったから。支える土台が複数あった方がいい。というところから、この戦略をかなり昔から教えています。

彼が当時言っていたのは、会社や個人の収入も複数あるべきだと言っているんです。これも「1は最悪の数字」と言っていることと同じです。

結局、会社・個人として、収入の柱が1つだけって言うのは、なくなる可能性が高い（なくなった時の、リスクヘッジが効かない）です。

ChatGPTを使うなら…
・社員やチームメンバーへの
　メッセージやメール制作
・分析や生産性アップ
・アイディアだし
これらだけに使っているなら
とても、もったいないです。

ビジネス特化型
売上や利益に直結する
集客に使う方法を手に入れませんか？

詳細はこちら

売上を伸ばす仕事をしている時、最初に提案した方法で全てうまくいくということはありません。失敗ももちろんあります。その時に、1つしかプランがない状態は、かなり危ないわけです。

仮にプランAとしましょう。このプランAでうまくいけばいいですが、うまくいかなかった時にどうするか？プランを「1つだけ」持っておくのではなく、2つ目、3つ目と複数持てないと、危ないのです。

個人的な経験で言うと、いくつかプランを持っておいた方が、成果を出す確率は高くなると言えます。

肝に銘じておくべき言葉だと思っています。1つの商品を売る時、常に複数のプランやアイディアを考える。会社の売上・収入についても、複数の柱を作ることを考える。集客方法についても、複数の経路からの集客を作っていく。

1回目で使う「プランA」だけで成功することはあり得ません。プランB、プランCと複数プランを作っていきましょう。

最後に、世界的なコンサルタント、ダン・ケネディの言葉を紹介して終わりにしたいと思います。

「私は100人を集客する1つの方法は知らない。1人を集客する100通りの方法を知っている」

ー西埜巧祐