「最高の仕事ができた!」っていうのを、毎日続けられたらどうでしょう?
先ほど、とても良い仕事、、良いクリエイティブを作ることができました。これは売れる!みたいなものです。クライアントの案件なので、良い形にできて本当に良かったなと思っています。
こういう仕事ができると、個人的にはスカッとします。毎日毎日、ドヨーンとしている人もいますが、こういう仕事ができると、晴れ晴れとした気持ちになります。
ここで、ある問いが生まれました。
Q.最高の仕事を習慣化するには?
最高の仕事ができた!っていうのを毎日続けられたら、どうでしょう?いわば最高の仕事を習慣化する。そんなことができたら、めっちゃ価値がありませんか?モヤモヤしている感情から解放される..そんな感じです。
私はこれまでの仕事で、良い仕事ができた時のことを思い返してみました。
そうすると、やっぱり共通項も出てきます。このことについて、話したいと思います。
決定的な違い:情報量
前提としては、この仕事というのは「マーケティングやセールス」。いわば集客や売上を作る仕事を指します。
ネットが普及していなかった時代は「紙一枚とペン一本があれば、焼け野原でも食べていける」という代名詞がありました。でも、今は「キーボードとウェブページ一枚があれば、焼け野原でも食べていける」ですかね。
実際、昔はDM1つで大量のお客さんが来ます。今はLP、メール、広告など、多岐にわたります。これらのものを作るとき、一番大事なのは情報量です。このトピックに関して、どれくらいの情報量を持てているか、ここに限ります。
【セールスコピーライター必見!】
「売れる仕組みを作ります」
もしあなたが、こういうフレーズを使って
集客や仕事獲得をしようと思っているなら…
残念ながら時代遅れかもしれません。
今の時代だと、色々な人が使っていて
刺さりづらくなっています。
でも、この時代で唯一、
かなり刺さるフレーズがあるんです。
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開発者以上に詳しくなれ
昔だったらDM、今だったらLP。これを作る時、どれくらいの情報量が必要だと思いますか?
情報量なんで、明確な基準はありません。私たちの頭の中に入っている情報量を、正確に測ることってできませんよね。
定性的な基準を持たないと、、って感じです。そこでいうと、有名なコピーライターは「開発者以上に詳しくなれ」と言っていました。
本を売るなら、著者以上に詳しくなる。ということです。例えばあなたが、ダイエットの本を売るなら、その著者以上にダイエットに詳しくないといけない..ということです。
最高の仕事は、どれくらい情報を集められるかで決まる
以前、あるコピーライターを指導していました。その時、新しい案件を獲得されたんですね。この案件、その方の得意分野ではありませんでした。
コピーライターの得意分野は「起業」。ですが、新しくとってきた案件は「美容系」だったのです。
この時、私が指導したことはシンプルです。「その分野の本を、3冊は読んでみてください。」というものでした。
「本を読むのか、、、」って反応でしたが、彼は忠実に実践しました。その結果、その案件は、きちんと成功を収めました。全く別ジャンルで、成功をおさめるって難しいんですよ。
結局、情報量をどれくらいもてるのか?それによって、良い仕事ができるかどうかが決まるということなのです。
ー西埜巧祐