付加価値を発揮できるようになる方法

「付加価値を発揮できるようになりましょう」

これは、私がよく言っている言葉です。誰に対して言っているかというと、ほぼ全ての人..。例えば講座の参加者、スタッフ、クライアント、、、私にとっては、大事な人たちに対してです。

なぜか。理由はシンプルで、AIの進化があるからです。多分、大概の仕事については、もうAIでできる時代になっていると思います。先日お伝えしましたが、私のアシスタントは、一般相場で「100万円」の仕事を、AIでできるように頑張らせています(そして、多分できる)。

その仕事、AIでいいじゃん

そんなこと言われたら、人間としてもらえるお金っていくらなんでしょうか?仕事はもらえるんでしょうか?そうなったら、どう生活していけばいいのでしょうか?同じことの繰り返しは同じ結果と言います。ビジネスにおいては、同じことの繰り返しは、衰退につながる。と、私は思っています。

じゃ、どうしたらいいのか?それは付加価値を発揮することです。付加価値とは何か?それは、『①通常サービスに「②プラスした、何か」』です。

何かサービスや商品を買った時に、サービスや商品が提供されるのは通常ですよね。そこにプラス何かが発揮されること、これを付加価値と言います。

例でお話ししたいと思います。タクシー運転手の話です。なんでタクシーなのかって言うのは、例を話してからで、、、。

深夜、タクシーで帰る時

六本木から帰ろうと、タクシーに乗りました。運転手さんに行き先を伝え、向かってもらいました。家の場所って、ちょっと間違えやすい場所にあるので、テンプレみたいな感じですが「〜〜の場所に向かってください」と、割と丁寧に伝えたのです。

そして、運転ルート、安全運転、全て問題なし。ここまでは当たり前だと思います。そして会計を済ませて、降りようとしました。

その時です。

「行き先を丁寧に教えていただき、ありがとうございました。後ろから自転車や歩行者などは来ていませんので、安心して降りてください」と、言われたのです。

【これは実話です】


ある日、私が朝起きた時の話です。起きた瞬間に、急な激痛に襲われました。どんな激痛かというと、お腹の中にナイフがあるような痛みです。
「すぐに痛みが引くかな?」と思ったのですが、一向に痛みがなくなりません。救急車を呼び、なんと緊急手術。手も足も満足に動かせません。


そんな中で、私はあるプロジェクトを抱えていて集客をしなければいけませんでした。


こんな状況下で、私はある方法を使って集客をすることにしたのです。それが、1日もかからず集客を成功ささせることになりました。どんな方法かというと、、、

>>>詳細はこちら

付加価値とは

普通なら「ありがとうございました。お気をつけて〜」みたいな感じだと思います。でも、こういうふうに具体的に感謝されるって、あまりなかったんですよね。また、降りるときに、後ろの交通状況を丁寧に教えてくれたのは、生涯で初めて。

また、この人が運転手ならいいな、と思える瞬間でした。

これを付加価値だと思っているんです。タクシーで、目的地まで、安全に滞りなく向かうこと。これはいわば「通常サービス」。でも、そこにプラスして、相手に「よかった、ありがたい」と思われる何かがあることだと思うのです。

そこを発揮できるようにならないと、AI時代に生き残れないと思うのです。

お客さんが何かを買って、約束したものを提供するのは当たり前。そこにプラス何かを渡すからこそ、感謝されたり、口コミを産むのだと思います。

訓練

付加価値を発揮するというのは、訓練だと思っています。公式やテンプレートをもらって、考えるものではありません。常に考え、発揮すること。これに尽きます。

私だったら、講座で約束した知識を提供するのは当たり前です。私なりに付加価値をどう発揮しているかというと、今やっているテストを公開したり、今売れているものは何かっていうのをコミュニティで発信したりします。約束はしていないけれど、お客さんが成果を出すために、必要なものだと思っているからです。

他にも、、、私は立場上、奢られることが多いです(ありがたいことに)。でも、何かしらでお返しをしています。ここ最近だと、ウルフギャングに3回も行きました、、、

付加価値というのは、常に発揮できるチャンスがあります。そこのチャンスを見逃し続けたら「付加価値を発揮しない癖」がつきます。逆に、チャンスを見逃さず、発揮し続ければ、「付加価値を見つける癖」がつきます。

どっちがいいかは、、、わかりますよね。AI時代に生き残るために、付加価値を発揮できるようになりましょう。

ー西埜巧祐

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