カローラ指数って知ってますか?日経を読んでいた時に、ある記事の見出しに、この話がありました。なんでも、トヨタの「カローラ」が日本の貧しさを映し出すんだとか。
日経の記事から引用すると(記事末尾に、引用した記事が見れます(有料会員のみ見れます))…
要は、商品の価格は上がっているけど、日本人の平均年収は上がってない!ってこと
この指数、ただ解説されるだけだと、わかりづらいです。少なくとも、私は理解に苦しみました。要は、って話をすると、、、
商品の価格は上がっている。でも日本人の平均収入は上がってねーぞ!ってことです。
元々カローラは、THE大衆車です。つまり、誰にでも使ってもらえる=誰にでも買ってもらえる大衆車として誕生しました。
カローラ指数
「カローラ価格指数」とは、カローラの値段を、日本人の平均年収で割ったものです。
カローラ価格指数をみると、今は5割になっているんだとか。これがどれくらいの数字なんだ?って話なんですけど、どうやら2倍以上に上がっているようです。
高度成長期。いわゆるバブルの時代は年収の2割台(0.2)まで下がったそうです。でもそれが5割まで高まったわけです(ちなみに、アメリカは3割のままだそうです)。
つまり、誰でも買えるってならないと、大衆車じゃないわけですよね。それが今、日本の平均年収に対して、半分くらいの価格になっているようです。これじゃ、大衆車じゃなく、ちょっと高級な車になりつつある…みたいな話です。
スタバ指数
この手の話なら、俺も得意じゃないか?って思いました。スタバ指数を作ってみようと。物価が上がる感覚って、車の話は分かりづらかったんですよね。なので、私の記憶上の話で、スタバの価格をもとに作ってみました。
かれこれ10年前くらい。スタバのショートコーヒーの価格は、280円でした。300円を切っていたのです。
それが今、福岡で頼もうとしたら394円になっていました。最近、地域別の価格が採用されたので、一部ではもっと高いのかもしれません。価格で言えば、10年前と比べると40%以上の上昇となります。
ここで、あなたの10年前の給料と比べてみてください。40%アップしているなら、この物価高に対応できています。でも、40%アップしていないなら、終わりです。
簡単に言えば、年収1000万円の人が、1400万円になっていれば、OKということです。
【これは実話です】
ある日、私が朝起きた時の話です。
起きた瞬間に、急な激痛に襲われました。
どんな激痛かというと、
お腹の中にナイフがあるような痛みです。
「すぐに痛みが引くかな?」
と思ったのですが、一向に痛みがなくなりません。
救急車を呼び、なんと緊急手術。
手も足も満足に動かせません。
そんな中で、私はあるプロジェクトを抱えていて
集客をしなければいけませんでした。
こんな状況下で、私はある方法を使って
集客をすることにしたのです。
それが、1日もかからず集客を成功させることになりました。
どんな方法かというと、、、
↓
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待つ人の末路
このまま待っていたら、どうなるでしょう?
おそらく、この流れは止まりません。もっと円安になっていくでしょう。これを良い捉える人もいますが、物価が上がることは、今後間違いありません。
それに対して、待つ人。つまり、何もしないとどうなるかというと、、、もっと暮らしづらくなると思います。今から10年後、20年後なんて、もっと大変になっているかもしれません。
普通に生活をしていくのに、貯金を切り崩さないと暮らせない。カードローンをしないと、暮らせない。そんな日常だって、あるかもしれないんですよ。
動く人になろう
というわけで、動く人になりましょう。待っているだけで成長できる時代は、とうの昔に終わっています。現実や未来を見つめて、動ける人だけが、生き残れます。
動きやすいのも、今この瞬間がベストタイミングです。
ー西埜巧祐
今回の記事は、日経新聞メディアのこちらの話を引用しています。