ガチャ・ガシャ・ガチャ・ガシャ・ピー

今、シェアラウンジにいます。洋楽を聴きながら、仕事をしています。イヤホンを外してびっくりしたんですが、こんな音が…

「ガチャ・ガシャ・ガチャ・ガシャ・ピー」

「ガチャ・ガシャ・ガチャ・ガシャ・ピー」

「ガチャ・ガシャ・ガチャ・ガシャ・ピー」

結構うるさくて、驚いたんですよね。なんとなく、、、印刷機?って思いました。でも、印刷機を持ってくるなんて、、、そんなバカいる?って思い、またイヤホンをつけました。そうして、もう一度、仕事をしました。

(ノイズキャンセリングがあるんで、気にはなりませんでした)

1時間後…

「ガチャ・ガシャ・ガチャ・ガシャ・ピー」

「ガチャ・ガシャ・ガチャ・ガシャ・ピー」

は?え?まだやってたの?っていうか、周りの人、何も思わないの?

びっくりしました。速攻、席を立ち、受付まで行きました。その時、周りを見てみると、イヤホンをせずに勉強や仕事をしている人もいました。

え?なんで?何も思わないの?

「印刷機使っている人がいるんで、注意してもらえませんか?」

「え?」

受付の人も、困惑気味でした。印刷機?なんで?みたいな。

事情を話したら、受付がすぐに注意をしてくれました。

なんなら、その印刷機を持ってきてる人は、受付に連行されていきました…笑。どんな人か見てみたら、良い歳をしているおじさんでした。周りを見れていないのか、、、。

はぁ。印刷機を自分で持ってきて、ここでするかね。家でやる時、電気代がもったいないとかあったんでしょうか。せっこい人だな、いや、流石に周りの迷惑を考えようよ… とか、色々頭に残ってしまいました。


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何考えてるの?

何考えてるの??って思いました。

シェアラウンジきて、静かに仕事や勉強をしているのに、明らかにうるさい音を立てるなんて、、、

でも、もっと問題に思ったのは、周りの人でした。私はノイズキャンセリングをするので、音がほとんど入っていませんでした。周りの人は、まる聞こえ。あの音が気にならないわけありません。

でも、、、仕方がないのかなって思いました。ちょっと日本の縮図みたいなものも、感じました。

どういうことかというと、状況が悪くなっているのに慣れてしまい、それに抗うことや、声を出すことをやめてしまっているのです。

自信の問題?

先ほどの環境。誰もが「嫌だ」って思ったはずなんです。でも、誰も声を出さない。おかしいと思いませんか?

「もっと静かにしてほしい」という思いを、誰もが持っていたと思います。でも、声に出さない。

こういうのを見ると、「なんで?」って思ったりします。その希望や想い、ちょっと頑張れば叶えられるのに。なんでやめちゃうの?何もしないの?って。

私も同じ思いでした。だから、受付まで歩いて、一言お願いしただけなんです。それで叶いました。

成功する人の考え方

何も叶えられない人は、何も行動しません。でも、成功する人や、何かを手に入れる人って、そうじゃないんですよね。

うまくいく人って、「こうすべきだから、こうして」というように、自発的・自立的に考えて行動します。でもそうじゃない人、流される人って「なされるがまま」です。自分で決められないし、意見も言えないのです。

私の場合、「シェアラウンジなんだから、集中して仕事をする。そのために、静かな環境を保つべき」でした。それに見合わないことをしている人に対しては「注意してください」と、すぐに言えます。

理想があれば、そこに対して向かっていく。嫌な環境があるなら、それを変える行動をする。それがうまくいく人の在り方です。

小さいことから

日常的な話ですが、日常でできなければ、本番ではできません。スポーツも同じで、練習でできないことが、本番でできるわけありません。それと同じです。

こうあるべき。こうしよう。

売上を伸ばしたい。こうあるべき。こうしよう。

収入を伸ばしたい。こうあるべき。こうしよう。

行動できない人は、普段から行動ができません。思い立った瞬間の行動ができない人は、いつも行動できないのです。

こういう日常の小さいことからやっていけば、本番でもできるようになります。理想を現実に変えることができるのです。

日常でも、嫌なことがあったら、声を出しましょう。やりたいことがあったら、自分から言って行動しましょう。

全てはそこから。

嫌な環境にいることに慣れるって、怖いなと思った今日でした。

ー西埜巧祐

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