さて、最強の資産のシリーズも、今回で最後です（多分）。
これまで、最強の資産ということで、2つ紹介しました。1つ目は、お客さんを集めるスキル。2つ目は「お客さん・リスト」です。これらの資産は、どれか1つでもあれば、あなたにお金をもたらしてくれるものです。そして、今思えば、自由をもたらしてもくれると思っています。
自分で起業したのも、この資産を作ることができるから、大丈夫だろうっていうのもあります。そして今回は3つ目です。前置きなく、単刀直入に紹介します。
最強の資産「リストとの関係性」
よくいうことですが、100万人のリストがあっても、反応がないなら、意味がありません。それなら100人のリストで、10人から反応をもらえる方が、よっぽどいいです。両者の違いは、リストの数ではなく、質ということです。
この質について、よく言われるのが「メルマガや継続的なコミュニケーションが大事」という話です。これも事実です。今、こうやって発信をしていること。あなたとコミュニケーションをしていることは、関係構築に間違いなく役立ちます。
でも、多くの人が見落としている点があるのです。それは、、、
「どのように集めているか」も重要
お客さんの集め方も重要なのです。「初頭効果」というものがあります。それは、出会った時の第一印象で、その人の見え方が変わるというものです。
例えば商談があったとしましょう。
ヨレヨレのスーツを着て、ペンも100円で売っているようなもの、バッグもダサい、パソコンはいつのものだっていうくらい古くて重そうなもの。さらに商談場所がドトール（悪い場所ではないが）…。そういう人が来たら、どうでしょう？
逆に、ビシッとスーツを着て、モンブランのペンを使っていて、良さそうに見えるバッグ、パソコンは薄くてタッチパネルの最新型のもの。さらに商談場所が、ホテルのラウンジだったとしたら？（あるいはオフィスがあって、めちゃめちゃ綺麗だったら？）
おそらく、後者の方と契約したいと思うんじゃないでしょうか？
第一印象で、その後が変わる
この2人の商談。スタート地点で大きな差が生まれていますよね。ヨレヨレのスーツの人は、第一印象を覆すのに、かなり時間がかかると思います。ビシッとしたスーツを着ている人なら、第一印象を気にせず、商談をスタートできますよね。
つまり、関係性の差が、出会いの瞬間から始まっているのです。
リアルで、先ほどのような初頭効果があるなら、ネットやSNSならどうでしょう？関係性を作るにしても、この初頭効果を意識して、集めることから考えるべきじゃないでしょうか。
クイズです。
今、巷で話題になっているChatGPT。マーケティングや集客に活用するなら、どうやって使えばいいでしょうか？少し考えてみてください。
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どのような印象を持ってほしいですか？
ここで、大きな差が生まれます。
多くの人は、いかに反応をとるか。しか考えません。でも、その短期的な発想が、初頭効果を悪くします。簡単にいうと、お客さんは多く集まるけど、その後の売り上げにつながらない。みたいな問題を生んでしまうのです。
どういうお客さんを集めたいか。も大事ですが、そのお客さんをどうやって集めるか？どんな印象を持ってリストに登録して欲しいか。ということも考えないといけないのです。
ネットやSNSは、一瞬で注意を引けるか、そして引き込むか。この間はおよそ3秒くらいの世界です。ここでどういうメッセージを伝えて、自社のリストに登録してもらうか。そこに全てがかかっています。
SNS広告は、このコントロールがしやすい
その初頭効果のコントロールがしやすいのが、実はSNS広告なのです。なぜか？例えば、こういう検索に連動している広告。これも出すのは1つの方法です。でも、この短い文章で伝えられることは、ほんのちょっとですよね。
画像1枚って言うのもありますが、これもまた伝えられるものが限られてしまいます。
SNS広告だと、投稿のように長い文章を載せられますし、画像も出せます。こちらの伝えたいメッセージを、より多く、相手に伝えられるのです。これによって、より良い第一印象を与えて、集客をすることができます。
ー西埜巧祐
PS
ちょっと難しい話ですが、大事な話です。今、SNS広告を学ぶチャレンジ企画が始まっています。この広告では、ChatGPTを活用して、SNS広告で集客をする方法を学ぶことができます。今回のような濃い話は、より上位の講座で紹介するものですが、まず基礎的な部分ができなければ、何も始まりません。もしSNS広告を始めて安定的に集客をしたいなら、こちらから登録をしてください。