From:西埜巧祐(にしのこうすけ)
実はここ最近、「セミナー」に参加していました。新規事業立ち上げに関する1年間の講座を1つ。2日間の心理学に関するセミナーを1つ。さらに合宿形式のセミナーに参加していました。
今思えば、この短期間によくそんな参加したなと驚いています。これらはもちろん、私にとって関心があるセミナーです。これらのセミナーのアウトプット1つ1つが、大きな利益をもたらしてくれると思っています。
でも、それ以上に大事なことがあります。それは何かというと、、、
集客です
今、仕事に困っているわけではありません。個別は受付できないので、集客をしていく理由は、どこにあるだろうと思います。ほとんどの人は、集客に困らなくなると、集客に関する労力を惜しんでしまいます。でも、私から見るに、この惜しむことが、大きな間違いではないかと思っています。
集客に関する労力は、常にとるべきだと思っています。わかりやすく言えば、「毎日、集客やマーケティングをしなさい」ということです。
私は、この10年のキャリアの中で、1000人以上の経営者やフリーランス、個人事業主の方を見てきました。ここで一番思うことは、集客やマーケティングに困っている人は、「何もしていない」、「やっていたことをやめている」という2つが、大きな要因ではないかと思います。
大事な活動をなぜやめてしまうのか?
集客やマーケティングは、売上のもとです。その活動があるからこそ、お金が生まれ、ビジネスがうまくいきます。しかし、ほとんど」という言葉です。この言葉をいうということは、新規の人を集めることはしない。というの人が、手を引いてしまうのです。よくある言葉が「今のお客さんに集中しようと思いますことですよね。
この決断をしてしまうことが、半年後、一年後の苦労を生んでいるように思います。いかなる時も、マーケティングや集客をやめてはいけません。私が思うに、会社全体で「マーケティングや集客」をやめる時期は、ほぼ出て来ないのではと思っています。
それは特に、年商が小さい人ほど、当てはまります。年商が1億円以下なら、やるべきことはマーケティング・集客です。年商が1億円以上であれば、仕組み化が肝になります。
私がセミナーに出た理由
勉強もありますが、セミナーに出ることで、新しい出会い・新しいクライアント候補に出会えたらなって思ったからです。収穫はそれぞれでありました。2人のクライアント候補と出会うことができました。1人とは、新しい会社を立ち上げて、売却なのか成長をさせていくのか、方向性はわかりませんが、そんな感じで新しい事業になりそうです。
もう1人とは、シンプルに何かしらの契約、案件になるかなと思っています。これはよかったなと思っています。何はともあれ、見えないところで、集客やマーケティング活動をしている..ということです。
ちなみにネットの方では、常に新しいリード・新規集客が動いています。知らないところで、5つほどの集客経路が動いているのです。
だから、集客に困らない
セールスコピーライター、コンサルタント、あるいは普通のビジネス…なんでもそうですが、集客やマーケティングに関する労力を惜しんではいけません。もっと注ぐ必要があります。例えどんなに良い商品であれ、そこにあるだけでは、絶対に売れるようにはなりません。
その良さを伝えていく必要があります。それも、お客さんがわかるように…知ってもらえるように…です。手前味噌ですが、私自身もそれなりの経験をしてきたと思います。起業をしてからも、クライアントに良い成果を出してもらっていると考えています(ありがたいことに、多くの会社が来年も継続してくれるそうです)。
それでも、自分のことをマーケティングして、広める努力をしています。言い忘れましたが、今年「日経のメディア」にも出させていただきます。さらにいうと、来年にもっと知名度のあるメディアにも出ます。
こう書いていくと、集客やマーケティング活動に関して、私はそれなりにやっている方だと思います。もしあなたが、この話を聞いて「何か」思うことがあるなら、行動に移しましょう。それが、集客に困らなくなる秘訣です。
ー西埜巧祐